蓄電池との組み合わせで、地震や台風などの自然災害時の停電でも安心できる自家消費システム

電力会社からの給電に頼らずに自家発電ができる太陽光発電システムは、災害・停電時の非常用電源として活用することが可能です。
しかし、太陽光発電には『夜間は発電できない』というデメリットがあります。
そこで、昼間に発電した電気を蓄電池に蓄えることで、夜間にも電気を使用することが可能になります。
地震や台風などの自然災害時の停電など『もしもの時の備え』があれば、日々の暮らしも安心です。

住宅用リチウムイオン蓄電システム

作った電力を毎日貯めて、賢く使う

太陽光発電や電力会社の電力網と連系して、使う電気を無駄なく節電・節約できるリチウムイオン蓄電池システムです。
さらに、万一の停電時にも非常用のバックアップ電源を確保することが出来ます。

また、各社ともネットワークを介して蓄電池の状態をスマートフォンや携帯電話で外出先から確認できたり、より効率的に蓄えた電気を使うシステムと連携できるようになっています。

便利でお得な「V2H」電気自動車を電源に！

EV/PHEVの普及とともに注目されているV2H「クルマ（Vehicle）から家（Home）へ」とは、EV/PHEVなど電気自動車に蓄えられた電力を家庭用に有効活用しようという考え方のことです。
一般的な蓄電池と比べて、電池容量が大きいEV/PHEVでは、より長い時間、電化製品を使用することができます。
V2H機器を活用してEV/PHEVのポテンシャルを最大限に引き出し、より快適でお得に生活してはみてはいかがでしょう。

2019年度SII家庭用蓄電池補助金の概要がよくわかる

平成31年度「災害時に活用可能な家庭用蓄電システム導入促進事業費補助金」

本事業では、災害時に停電が長期化した場合に備え、分散型エネルギーである太陽光発電と家庭用蓄電システムの双方を組み合わせ、エネルギー供給源の分散化の実現のため、家庭用蓄電システム導入時の費用の一部について補助を行います。
災害時にも活用可能であることを要件とするため、PV設備（10kw未満）を併設する家庭用蓄電池を対象とします。(一般社団法人環境共創イニシアチブより抜粋)

環境にやさしい省エネ給湯器

具体的には、エコジョーズ、エコフィール、エコキュート、エネファーム、エコウィルなどがあります。
従来型の給湯器より熱効率が高く、少ない燃料でたくさんのお湯を沸かすことが出来る高効率な省エネ給湯器は、月づきの光熱費がとても経済的です。
また来タイプの給湯器より地球温暖化の原因であるCO2排出量を大幅に削減できる地球に優しい給湯器です。

エコキュート

エコキュートはヒートポンプ技術を用いた省エネタイプの給湯器です。
電気代の安い深夜にお湯を作るため、他の省エネ給湯器と比較して光熱費がずば抜けて安いという特徴があります。
また、オール電化を導入されているなら、ガス代や灯油代を0円にすることも可能です。

エネファーム

エネファームはガスを利用して発電し、同時に排熱を利用して水を加熱します。
エネルギー効率が非常に高いので、太陽光発電と併用した場合は自宅で使う電力のほとんどを賄うことができるようになります。

エコジョーズ

エコジョーズは都市ガスまたはLPガス(プロパンガス)を燃料とする省エネタイプの給湯器です。
省エネ給湯器の中でも熱効率にも優れ比較的交換費用が安いため、コスパを重要視でエコ給湯器を導入したい方には最適です。

エコフィール

エコフィールは石油(灯油)を燃料とする省エネタイプの給湯器です。
省エネ給湯器のエコフィールでは、水道直圧式と貯湯式、いずれかのタイプを選択できます。

IH調理器

IHクッキングヒーターは、電気を熱源とした高効率で高火力な調理器具です。
しかも、凹凸のない平面な調理台は、お手入れが簡単でいつもキッチンをきれいに保てます。